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2010-04

2010年度(平成22年度)金沢医科大学 第1学年次後期編入

1.募集人員
5名

2.編入学年次
医学部医学科第1学年次後期(2010年10月)に編入

3.出願資格
■ 4年制以上の大学を卒業した者(学士)および2010年8月31日までに卒業見込みの者
■ 4年制以上の大学に2年以上在学(休学期間を除く)し、62単位以上取得した者、または2010年8月31日までに修得見込みの者
■ 外国の大学を卒業した者および2010年8月31日までに卒業見込みの者で、日本の学士と同等の学力を有する者
※ このうちのいずれか1つに該当する者

4.入学者選抜方法
■ 出願期間
2010年8月16日(月)~2010年8月25日(水)消印有効

■ 試験日
2010年9月5日(日)

試験時間 時間数 試験科目 配点
9:00~10:30 90分 外国語(英語) 150点
11:00~12:00 60分 理科 100点
13:00~14:00 60分 小論文 60点
14:30~ 約25分 グループ面接 重視

※理科の出題範囲について
「理科総合A/B」程度を問います。ただし、地学は除きます。

■ 試験場
金沢医科大学

■ 合格発表
2010年9月9日(木)17:00 掲示・HP・郵送(合格者)

■ 繰上合格
合格発表と同時に繰上合格候補者(補欠)を決定し、本人に文書で通知する場合あり。
欠員が生じた場合、順次繰り上げて合格者を決定する。
繰上合格者には本人に合格通知書及び入学手続書類を郵送する。

■ 入学手続
2010年9月17日(金)15:00必着

5.昨年度(2009年度)結果

志願者 61名 51名 10名
受験者 59名 50名 9名
合格者 8名 5名 3名
入学者 6名 3名 3名

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2010年度(平成22年度)金沢医科大学医学部の編入学試験

学士編入も含め、編入学試験を行っている私立医学部
2010年4月現在、全部で6大学あります。
(2011年度から日本医科大学学士編入試験は廃止されます。
詳しくは 2011年度・私立医学部入試の変更点 をご覧下さい)

そのうち、東海大学医学部は募集人員40名と定員の半分近くを
編入学試験で募集するため、毎年多くの再受験生が出願します。

ここで言う再受験生とは、
「(医学部以外の)大学を卒業しているか、もしくは在学中である、医学部志望者」
のことを指します。

近年、医学部入試においては、再受験生が非常に増えており、
社会人から大学生まで様々な年齢の方がチャレンジされています。

編入学試験を行っている私立医学部のうち、金沢医科大学医学部
編入年次が1年次後期となります。
つまり、8月から9月にかけて試験を行い、合格すれば10月から
金沢医科大学の1年生になるわけです。

よって、今年の募集は「2010年度(平成22年度)入試」となります。
この「○○年度入試」というのは、「○○年度の入学者を募集するための入試」
という意味なので、来年の冬に行われる入試は、
2011年4月に入学する学生を募集するための入試、
つまり2011年度生を募集するための「2011年度入試」と呼ばれます。

話がそれましたが、2010年度の後期から入学する学生を募集するための
金沢医科大学の編入学試験は「2010年度入試」となります。
ややこしいですね。

その2010年度の金沢医科大学医学部編入学試験の募集要項が
先ごろ発表されました。
金沢医科大学のホームページに募集内容が掲載されており、
そちらから入試要項を取り寄せることができます。

それによると、今年の編入学試験は昨年と同じ5名の募集人員で、
9月5日(日)に試験が行われます。
昨年より2週間ほど遅いですね。

試験科目と配点は昨年と同じく、

英語(90分)150点
理科(60分)100点
小論文(60分)60点
グループ討論(約25分)

となっています。

この理科は「理科総合A/B」程度の問題が出題され、
地学の範囲は除きます。
問題は非公表となっているので、過去に受験した方からの聞き取り調査をもとに
どれだけ実際の問題に即した対策が立てられるかが勝負になります。

ちなみに、昨年(2009年度)の編入学試験は
志願者61名、受験者59名で合格者は8名でした。

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医学部入試はなぜ難しいのか(5)私立医学部の人気

前回は、国公立医学部私立医学部の受験内容について比較をしました。

医学部入試はなぜ難しいのか(4)国公立と私立医学部

国公立医学部に比べると、私立医学部の方が受験しやすいことは確かです。
ただ、私立医学部と言えば、「学費が高い」というイメージがあります。
実際に最も安い順天堂大学で6年間で2090万円、
最も高い大学では5000万円近くかかります。

他学部では、国公立と私立を併願する受験生はごく一般的ですが、
医学部に関しては学費のこともあり、
国公立と私立を併願する受験生はそれほど多くありません。

現在、国公立医学部の6年間の学費は約350万円です。
私立医学部の中にも、特待生奨学金制度を設けている大学や、
自治医科大学産業医科大学のように学費を全額(もしくは一部)貸与している大学、
防衛医科大学校のように所定の手当てをもらいながら学べる大学もありますが、
そのほとんどは、やはり6年間で3000万円~4000万円かかるのが実状です。

前回、国公立医学部の志願者はほぼ横ばいなのに対して、
私立医学部の志願者は年々増え続けているというお話をしましたが、
その大きな理由の1つに、私立医学部のいくつかが学費の値下げ
踏み切ったことが挙げられます。

具体的には順天堂大学医学部が6年間で1,000万円近く
昭和大学医学部が6年間で500万円近く学費を値下げしました。
その結果、国公立医学部との併願者が増え、両校とも受験者数を延ばしています。

また、センター試験利用入試を導入する大学が増えていることも挙げられます。
これも国公立併願者を少しでも取り込もうとする各大学の取り組みでしょう。

昭和大学医学部大阪医科大学医学部がII期・後期入試を設けたりと、
受験機会が増えていることも志願者数の増加につながっていると考えられます。

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医学部入試はなぜ難しいのか(4)国公立と私立医学部

年々、難易度が上がり続ける医学部入試において、
国公立医学部偏差値レベルはほぼ限界まで上がっていると
見ていいと思います。

他の学部においてはブランドイメージや就職率などが、
大学選びの重要なファクターのひとつになりますが、
国公立医学部に関しては、センター試験の得点と2次試験の内容によって
受験校を決める方がほとんどだと思います。

国公立大学ではセンター試験の受験は必須ですが、
選択科目や科目ごとの配点は大学により様々です。

また、国公立大学では各大学それぞれで2次試験が課せられます。
その試験科目や配点もまた大学によって違います。
同じ大学であっても、前期と後期では科目や配点が違うことは
決して珍しくありません。

ですから、まずセンター試験が終わった後、自分の点数を自己採点して、
合格の可能性を考えながら受験校を決めることになります。

センター試験の出来とボーダーラインを照らし合わせた結果、
これまで縁もゆかりもない地方の大学を受けることは決して珍しくありません。

「新幹線が通っていない地方の医学部はねらい目」
などといった冗談が囁かれるのも、そうした背景を踏まえてのことでしょう。

国公立医学部を受験するためには、
センター試験でいわゆる「5教科7科目」が必要になります。
国語、英語(大学によってはリスニングも要)、数学I・A、数学II・B
物理I・化学I・生物Iより2科目(3科目の大学もあります)、地歴公民です。
合格するためには、センター試験で90%以上の得点率が必要です。
単純計算すると、1科目あたり数問のミスしか許されません。

また、2次試験では多くの大学で記述式の試験が課せられます。
(センター試験はマークシート方式です)
数学はIII・Cまで必要です。
2次試験はセンター試験と違って国語や地歴公民はなく、
英語・数学・理科2科目を課す大学がほとんどですが、2段階選抜を行う大学もあり、
非常に高いレベルの争いになります。

私立医学部入試でも英語・数学・理科2科目は必須ですが、
一般入試ではセンター試験を受験する必要はありません。

(定員2名~25名程度でセンター試験利用入試を導入している私立医学部は、
2010年度入試において全29大学中11大学です)

帝京大学医学部
では国語も受験科目に入っています。

試験の内容はマーク式や穴埋め式、記述式など大学によって様々ですが、
難問や癖のある問題はほとんど見られず、標準的な問題が多く出題されています。

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医師になるまでの道(1)医師国家試験合格率

2010年3月29日、第104回医師国家試験の合格発表がありました。

受験者は8,447人、合格者は7,538人で合格率は89.2%でした。
これは前年の91.0%を1.8ポイント下回っています。
うち、女性の合格者は2,499人と全体の33.2%を占めています。

ちなみに、新卒者の受験者数は7,701人、合格者数は7,147人で合格率は92.8%。
既卒者を併せた全体より3.6ポイント上回っていました。

新卒者というのは、医学部6年次に在籍している受験生のことで、
既卒者というのは、医学部を卒業した者、いわゆる「国試浪人」のことです。
一般的に、既卒者よりも新卒者の方が合格率はかなり高い傾向にあります。
大学によっては「新卒者の国試合格率」をアピールしているところも
珍しくありません。

また、国公立大学全体の合格率は91.2%、私立大学全体の合格率は87.1%です。
これも毎年、私立よりも国公立の方が高い傾向にあります。
ちなみに、大学別の合格率で最も高かったのは滋賀医科大学の99.0%で、
私立大学の中で最も高かったのは順天堂大学の97.9%です。
滋賀医科大学の新卒者の合格率は100.0%であり、
受験した102人全員が合格しています。

日本で最も難しいと言われる東京大学の合格率は90.4%と、
国公立大学全体の平均を下回り、
全体の中ではそれほど飛び抜けた数字ではありません。
これは東京大学の理科III類(医学部)を受ける人の中には、
医師になりたいというよりも、日本で最難関と言われる学部に
挑戦してみたいという気持ちの人がいることも1つの要因でしょう。

大学別の合格者状況を見る時に注意したいのは、
受験者数がどのぐらいいるかということです。

大学によって違いますが、医学部の定員は
大体100名前後のところがほとんどです。
従って、定員を越えた人数が受験している場合は、
その中に留年者が含まれているということになります。

大学によっては、国家試験の合格率を維持するために卒業試験の基準点を高くし、
一定の実力がない学生は「卒業させない=国家試験を受けさせない」ところもあります。
そうして留年者が溜まっていくと、定員数よりも多い受験者数になるわけです。

ちなみに、今回の国家試験で最高齢の合格者は63歳の男性でした。
すごいですね。

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医学部入試はなぜ難しいのか(3)減らない志願者

前回、医学部志願者は増え続けているというお話をしました。

医学部入試はなぜ難しいのか(2)1点ごとに10人いる!?

過去3年間、国公立大学・私立大学を併せた医学部志願者は、

2007年度で99,775人
2008年度で102,565人
2009年度で102,921人

と年々上昇を続けています。

特に、国公立医学部の志願者が

2007年度で30,354人
2008年度で30,509人
2009年度で29,692人

とほぼ横ばいなのに対して、

私立医学部の志願者数は

2007年度で69,421人
2008年度で72,056人
2009年度で73,229人

と年々増加しています。
(メルリックス学院発行『2009 入試総括』より)

といっても、志願者数は「のべ人数」なので、
単純に志願者数が増えたからといって、
受験者が増えたとは必ずしも言い切れません。

それでも、センター試験利用入試を採用する私立大学が
年々増えているにも関わらず、
過去3年間のセンター試験の志願者数は、

2007年度で553,352人
2008年度で543,385人
2009年度で543,987人

とほぼ横ばいであることを考えれば、やはり医学部入試の人気が突出しており、
中でも私立医学部の人気が高まっていることは間違いないでしょう。

では、なぜ医学部入試、中でも私立医学部入試の人気が
近年これほどまでに高まっているのでしょう。

以前、政府が「一県一医大構想」を掲げて、
昭和40年代に全国各地にいわゆる「新設医大」が
誕生したことをお話ししました。

日本全国で医学部の数は80、その内訳は43、8、29

それを受けて、1970年(昭和45年)から1980年(昭和55年)の間に
医学部の定員数は、4,380人から8,260人へと4,000人近く増加しました。
また、同時期に歯学部の新設も相次ぎ、
1970年(昭和45年)から1980年(昭和55年)の間に
歯学部の定員数は、1,460人から3,360人へと2,000人近く増加しました。

一般に、医師の家庭に生まれたお子さんは医師を志す割合が高いと言われます。
また、最近では歯科医師のお子さんも、歯科医師より医師を志す傾向があります。

日本全国に医学部・歯学部が新設された昭和40年代に
医学部・歯学部に入学して医師・歯科医師になった方々のお子さんが
大学受験期に入っていることが、
医学部人気を支える1つの要因であることは間違いないでしょう。

ではなぜ、医学部の中でも特に私立医学部の人気が
近年これほどまでに高まっているのでしょう。
次回はそのお話を。

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医学部入試はなぜ難しいのか(2)1点ごとに10人いる!?

前回は、医学部入試「滑り止めがない」ことについてお話ししました。

医学部入試はなぜ難しいのか(1)滑り止めがない!?

代ゼミさんの2009年度データによると、
国公立大学医学部で最も難しいとされる東京大学理III
センターランク93%、偏差値ランク72で、
国公立の医学部全体を見ると、偏差値65から72というわずかな間に、
43校もの大学がひしめいています。

これは、私立医学部に関しても同様で、
私立医学部の中で最も難関とされる慶應義塾大学
代ゼミさんのデータで偏差値71、
最も易しいとされる聖マリアンナ医科大学でさえ61です。
わずか偏差値10ほどの間に、全29校がひしめき合っているのです。
これは理工学部経済学部といった他の学部では見られない光景です。

医学部の偏差値を押し上げているもう1つの要因が、
他学部に比べると飛び抜けて高い志願倍率です。

ベネッセ「2009年度 医学部医学科情報 医学科のはなし」
  (ベネッセ「2009年度 医学部医学科情報 医学科のはなし」より)

ベネッセさんの資料によると、
2009年度の国公立医学部志願倍率は7.1倍です。
次に志願倍率が高いのが、薬学部の4.7倍、歯学部の4.2倍ですから、
上位3学部を医療系の学部が占めています。
理学部工学部は3.7倍、
文系学部の中で人気の高い経済・経営・商学部は4.1倍ですから、
いかに医学部の倍率が飛び抜けているかがわかります。

これが私立医学部になるとさらに10倍を越え、一般入試で11.7倍、
セ試利用入試で16.5倍という高い倍率を誇ります。

定員に対してこれだけ志願者数が多いと、ちょっとしたミスが
合否を大きく分けることになりかねません。
一説には、私立医学部入試では、ボーダーライン上の同じ点数に
最低10人はいるそうです。

よって、私立医学部入試において、偏差値ランク66の大学に受かっても、
偏差値61の大学の1次試験に通らないことは
決して珍しいことではありません。

18歳人口の数は年々減っており、1992年(平成4年)の2,049,000人から
2009年(平成21年)には1,212,000人と、ピーク時の約6割にまで減少しました。
逆に大学の定員は増え続けているため、2009年度は570校中265校の私立大学で
定員割れとなりました。

そんな中でも年々志願者が増え続ける医学部入試は、
大学入試において特異な存在になりつつあります。
次回は、なぜ医学部の志願者は増え続けているのかについてお話しします。

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