医学部入試において、ほとんどの大学では理科2科目が必要です。
国公立の中には理科3科目を課しているところもありますが、
一般的に科目負担を増やすと志願者は減る傾向にあります。
また、2012年度のセンター試験から
理科は最大2科目までしか受験できなくなります。
それらを受けて、2009年度入試では大阪大学、
2010年度入試では岡山大学、徳島大学、京都府立医科大学の医学部が
理科を3科目から2科目に戻しました。
もっとも、2012年度以降も北海道大学や京都大学、
九州大学(前期)などの医学部はセンター試験と2次試験を併せて
理科3科目受験を維持することを発表しています。
通常、理科2科目の場合は、化学と生物、もしくは物理を選択します。
化学と生物、化学と物理にはそれぞれ共通する分野があるため、
勉強しやすいことがその理由として挙げられるでしょう。
生物と物理を選択する受験生もいますが、その数はごくわずかです。
さて、生物と物理のどちらを選択すべきかで、
迷う受験生の方は多いようです。
私どもの予備校にも、高校生の方やその親御さんから
「どちらを選択した方がいいでしょうか?」
というお問い合わせがたくさん寄せられます。
高校の授業の段階で、どちらかが決定的に苦手であれば
それほど迷うこともないのでしょうが、
どちらもそこそこ出来る場合、悩まれる方が多いようです。
さて、私どもの予備校に問い合わせて来る方の多くが
「物理にした方がいいのでしょうか…?」
という意味のことをおっしゃいます。
お話をおうかがいしてみると、皆さん同じようなアドバイスを
よく聞いていらっしゃるようです。
長くなりましたので続きは次回に。
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